背の君、山の方

完全俺得な二次創作HP

CONSIDERATION

MASKEDKING

仮面の王子。仮面の王。ゼクス(Sechs)。

OVERVIEW

「仮面の人」第93代目の王子。(本人が93代目なのか、父親が93代目なのかは不明)
掟によって統率された仮面の人の王(子)でありながら、度々掟を破る奔放さの持ち主。
父親(先代の王)に教わった「掟は自由を知るためにある」が信条。恩を忘れず義理堅い。
言葉の端々から街の人の暮らしや将来・未来について真剣に考えていることが窺える。
街の中で唯一、顔の見える存在として描かれ、その顔立ちの良さは幼いフィーアも驚くほど。

個人データ

個人データ
年齢:8(SS)→10(少年期)→15(青年期)歳
身長:?→130→175cm
血液型:A型
髪色:赤みがかった銀色
瞳色:水色がかった灰色
肌色:褐色

人称
(*部分は推測。その他は資料集・ゲーム・公式SSなど参照)

1人称

 個人用→ぼく(少年期)、僕(青年期)
 対外用→我、私

1人称複数

 対外用→我々

2人称

 個人用→君
 対外用→オマエ、そなた

3人称

 対外用→その方ら

そのほか個人

 父親→お父さん(個人)、先代の王(対外)
*母親→お母さん
 フィーア→フィーア
 ノイン→副官

街について

 街→我の国、国
 住民→民、仮面の人、街の人

外見

直毛、肩に付かないくらいの長さ。前髪ぱっつん。髪からは必ず耳が出る。

仮面

唯一、頭に直に仮面をつけているため、仮面から2本の紐が出ていることがわかる。
紐が仮面ではなく頭部にフィットしているのは不思議だが、それよりも重要なのは仮面の紐。
一見オシャレさんのような縛り方をしているが、木製の仮面を紐1本では仮面の重さを支えられない(あの位置に固定することができない)ため、あのような縛り方にしていると思われる。(体験談)
また、元々の王の仮面には紐が付いていない(ゲーム内入手時参照)ため、自分でアレンジしているのではないか。

使用言語
・母語である仮面語(仮称)。
・フィーアの使用言語と同じ言語(カタコト)。
この2つの言語を話すことが出来るバイリンガル。

人間関係

ゼクス→フィーア
唯一の友達。 はじめての友達。
フィーアは8歳の時に奉公に出されたが、SSを読む限りその日のうちに出会ったっぽい。

(生活の術を工面しようとしたのかどうかは分からないが勝手に)首領に半年でどこまで果物売りとして成長するかを賭けていた。
↑を知ったフィーアに大激怒され謝罪したが、その後すぐにゲームを持ちかけたあたり、たぶん懲りてない。

8歳~8歳半(SS)
出会ってから半年のうちに、自分にとって面白そうな人間から大切な人になり、友達になった。

10歳(少年期)
特別なことは語られないが、ゼクスのためにフィーアがニーア一行を砂の神殿まで送り届ける。
(SSに引き続き仲は良好と思われる)

15歳(青年期)
フィーアと結婚式を挙げる。(フィーアと知り合って7年)
フィーアの死に際に「我と一緒に旅をするって、歌を歌おうって、これからはずっと一緒にいようって…約束したじゃないかっ!」と言っているあたり、SSのセリフが効いてきますね。(大号泣)

突然のことに取り乱して「我」と「僕」が混在しているのは、王としての発言と、夫としての発言が、一人の青年の口から出てきているからだと思われる。

ゼクス→ノイン
ゼクスからしてみれば信頼できる忠実な部下であり、父的存在であると思われる。
退屈するたびに王宮を抜け出す。
ゲームで映る場面では(ニーアがいるせいか)部下として接しているが、ときどき控えめな発言をする。
終盤には(ノインに指摘されるが)緊張からか、冗談を交えた掛け合いがあったりする。

ゼクス→仮面の人
首領に賭けを持ちかける。(フィーアの一件)
街の人はおろか、ノインにすら気付かれずに砂の神殿へ行き、大いに困らせる。

仮面の人→ゼクス
SSを見ると、ゼクスのことを「掟は破る、遊びには巻き込む、街の人間にとっちゃ厄介な王子だよ。…とはいえ、さんざん迷惑をこうむっても、どこか憎めないんだよな」と。
ゲームを見るに、ゼクスにあんまり期待していない(少なくとも現状では期待できない)感じが滲み出ている。(王の仮面入手により手の平クルー)
とはいえ最終的にはゼクスが王になること、フィーアとの婚礼を祝い、死を悼み、共に戦ってくれる。

ゼクス→ロック
フィーアを殺した憎き相手。

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